今日のコラムは先週の続きのお話しです。
先週のコラムがまだの方はこちらを参照ください。



4．完璧を目指さない。「今日はここまでできたね」で終わらせる

子どものやる気がないときほど、
「質」より「量」より、「成功体験の回数」を増やすことを意識してあげてください。

・10分でも机に向かえた
・苦手な計算問題を1ページだけやり切れた
・ワークを3問だけやって提出できた

どんなに小さくても構いません。
「今日はここまでできたね」
「昨日より一歩進んだね」
と、できた事実をその場で言葉にしてあげることが、次の一歩につながります。

5．それでも悩むときは、いっしょに「学習の処方箋」を考えましょう

「やる気がない子ども」と向き合うのは、
正直、親御さんのほうが疲れてしまうこともあります。

・どこまで言っていいのか分からない
・もう手詰まりな気がしている
・第三者の意見も聞いてみたい

そんなときは、ぜひ一度、
ファーストステップス＋未来塾にご相談ください。

教室やオンラインで、お子さんの様子やご家庭の状況をうかがいながら、
「では、明日からこうしてみましょう」という自立型・個別進度学習の
“学習の処方箋”を一緒に考えていきます。

子どものやる気は、「性格」ではなく「育てていける力」です。

このコラムが、今日の親子の時間を少しでも穏やかに、
そして、明日の一歩につながるきっかけになれば嬉しいです。

今後も、聞いてみたいテーマがありましたらぜひ教えてください。
ご相談・無料体験レッスン・冬期講習のお申込み、お待ちしております。